「イーサリアム」というプラットフォームの開発には、実はトークンセールによる開発費の捻出がありました。このことについて詳しく紹介していきます。
ビットコインで生まれたイーサリアム
2013年「イーサリアム」の開発者ヴィタリック・ブテリン氏は、その開発費を集めるために「イーサリアム」のホワイトペーパーを公開し、プレセールを行いました。これによりまだ開発前のイーサが約6,000万ETHほど販売され、それは約32,000BTCで支払われました。つまりビットコインによって「イーサリアム」の開発が進み、結果生み出されることになったというわけです。